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生田絵梨花「阿部サダヲさんらのすごみを感じた」 共演ミュージカル糧に主演連ドラ全身全霊スポーツ報知

東京タワーが見える街をバックに笑顔の生田絵梨花(カメラ・小林 泰斗)

 元乃木坂46で女優の生田絵梨花(27)が地上波連続ドラマ初主演するテレビ朝日系「素晴らしき哉 、生田先生!絵梨花」(日曜・後10時)が18日にスタートする 。部サミュージカルなどでの経験を糧に「全身でぶつかっています」と同作に懸ける思いを語った。ダヲさんらのすごみをュージカドラ(坂口 愛澄)

 生田にとって大きな節目となる地上波初主演ドラマ 。感じた共生徒や保護者などあらゆる人間関係の板挟みになる中 、演ミ演連うり ちゃん生徒のために奮闘する2年目の高校教師・笹岡りおを演じる  。ル糧オファーをもらった時はうれしさよりも不安が上回ったといい「まだ緊張は残っています」とおちゃめな笑顔を浮かべた。に主

 りおは弱さを抱えながらも、全身全霊教師を全うしようと奮闘する 。生田撮影は「無我夢中です」と明かし「どの職業でも共感できる部分は多い。絵梨花立ち上がるエネルギーになってくれるとうれしいな」と呼びかけた 。部サ

 これまで、ダヲさんらのすごみをュージカドラまる ん ちゃんミュージカルや舞台を中心に活動してきた 。感じた共乃木坂46在籍時の2019年に主演を務めたミュージカル「キレイ―神様と待ち合わせした女―」が自身の転機で、演ミ演連今でも忘れられない経験だという。

 「阿部サダヲさんなど  、映像畑でも活躍している人が出演されていて 。私はステージに上がる前はガチガチに緊張して『行くぞっ』て気持ちで舞台に上がっていたんですが 、(阿部らが)スッと切り替えて世界観に入っていく感じを見て、自分にはないすごみを感じたんです 。映像の世界を知りたくなりました」

 今年4月からは本格的に歌手活動もスタートさせた。多忙な合間を縫って作詞作曲にも積極的に挑戦。「ライブが楽しくなるように、いろんな表情を持つ楽曲を考えています」と意気込む 。

 芝居も歌も  、活動の幅を広げているが「手放しに楽しんだり  、自信を持ち続けることができない性格」と現状に満足することはない 。

 「立ちはだかる壁があることは変わらない 。けれど、壁に叫び続けるのではなく、少し壁を叩いたり、よじ登ってみたりできるようになれたんです 。悩みを抱えていても、向き合い方を見つめるようにしています  。音楽もお芝居も 、突き詰めても終わりはないと思っていて。芸を追求していくことを忘れずに歩みを進めていきたい」と目標を語った 。

 ◆生田 絵梨花(いくた・えりか)1997年1月22日、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。27歳。5歳で帰国し、2007年にミュージカル「ココスマイル5」で初舞台初主演 。11年、乃木坂46に1期生として合格し 、21年末に卒業。ミュージカル「レ・ミゼラブル」では、17、19年にコゼット役、21年はエポニーヌ役で出演し、今年はファンテーヌ役に挑戦する 。

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